最近、泉井の議会質問の答弁に反応して、ある団体が立ち上がったようです。
そして、昨日は関係者10人で来られて約3時間お話をさせていただきました。
最後に渡された書類に役所の答弁に抗議する(本質は泉井に対する抗議でしょうけど)趣旨で集会する案内書が入っていましたが、その活動はまさにある政党がよくするやり方そのもの。
(まぁ維新市政より前の政権の基、そういう活動をしている法人が主に受け取る仕組みにつくられた、いわばバラマキ補助制度を指摘しているので、そうなるのでしょう)
ただ、障害者福祉を切り捨てるなとか、削減ありきとかいろいろネガティブなことばかりが書かれていますが、参加団体や個人が本当に意味をわかっているのかが疑問ですね。
それは、参加・賛同団体の中には泉井が一貫して充実させようとしている精神障害者が多く利用している法人まで入っていました。
また、代表者の一人は訪問系サービスの充実を一緒に願っていたにも関わらず、泉井が指摘している本来の理由すら聞いてこないで、代表者として名前があがっていることがよくわからないですが、ただ単に踊らされているのか、意味を理解していないのかは不明ですが、今変えなければこの先ずっと重度の障害者を受け入れる先は増えないでしょう。
※昨日、来られた保護者の方が言っていましたね。自分たちの子供はあそこ(ある法人)しか受け入れしてくれない!と、、、
その状況こそがまさに選択肢がないだけでなく、限られた人数しか受入れのできない福祉施策となってしまっていること。
そして、重度障害者の受け入れを促進させるために20年以上も前に創設され何十億円も使われているにも関わらず、その法人以外は受け入れてもらえないとなると、目的が達成できていないだけでなく、受け入れられない法人にも同様に補助金が導入されているということになります。
そういうことなら、なおさら市民負担100%の税金から算出されているお金の使い道としては看過できないことです!!
既得権益者達は必至に泉井を悪者にしているようですが、その程度で引き下がれる問題ではないので、賛同、参加される方は、本質を見極めていただきたいですね。
保護者の方が目先の心配で思いを語られることはわかりますが、一議員としては限られた予算、増え続ける社会保障費の中、今後10年、20年先に今より充実した福祉施策となるよう指摘すべきは指摘し、正すところは正さないといけません!!
現在ある数字を調査していますが、予想通りの数字が出れば、対象団体等が必死に訴えていることが根源から覆ります。
さらに予想以上の数字が出れば、福祉部の答弁以上に制度の不適切性を追求する準備があることをお伝えしておきましょう。
建設的な話をしないで、当事者や保護者などの不安をあおり、ネガティブキャンペーンばかりするようでは仕方がないですね。
2018年04月12日 17:27