先日、学童保護者の方からお問い合わせフォームより貴重なご意見をいただきました。
返信をさせていただきましたが、残念ながらアドレスは登録されていませんでした。
ただ内容としては、一律機械的に民間委託と言うだけで「反対」と言う団体のようなご意見では無く、とても前向きに、そして切実に学童をより良くする為には何が必要かを考えていらっしゃるご意見でした。
そもそも今回の委託計画は現在の社会情勢にあわせ、段階的に小学6年生までを対象にするといった点に対応するため計画されたものです。
移行されるときはもちろん不安もあるでしょうが、不安に感じている部分を一つづつ取り除いていく、どうすれば学童が良くなるのかを考えていく事が最も重要で、行政にも丁寧な説明が求められます。
そして委託された後は、しっかり保護者の皆さんが委託法人を監視すること、また意見や要望を具体的に提案し、良い方向に導くことが大切です。
今回、ご意見をいただいた保護者の方にはこちらにて失礼いたします。
ありがとうございました。
そして皆さんには今後、出来ればご連絡先を教えて頂きたいとおもいます。
中身のある前向きなご意見には出来るだけ直接返信させていただきたいと思っております。
PS:泉井は今まで福祉関係の委託事業を見てきましたが、委託した後、多額の補助金を導入しているにも関わらず行政権限が極端に落ちるのは如何なものかと思うような例が沢山ありました。その点に関して今後、しっかり改善できるよう取り組みたいと思います!!
2015年09月27日 12:51