9月定例会と決算常任委員会で思ったこと
先週、令和7年度の決算常任委員会が閉会しました。共産党と市民と共に歩む会が未承認としましたが、承認多数で承認されました。
また、決算常任委員会の前に開会された9月定例会も全ての補正予算は可決されています。
先ず、泉井の9月定例会での個人質問は以前から取り組んでいる「市有地」と「公共施設」の在り方についてや行政の認識を問いました。
これは、現在調査中ではありますが、私の認識では55年前に吹田市の革新市政(私の中では阪口市政も含みます)が始まり40年続きました。
勿論すべてがダメとは言いませんが、市有地と公共施設については、将来のことを考えずにやってきたんだなと言う印象です。
そのしわ寄せが、まさに今来ているのです。
私は初めて選挙に出馬するとき、20年後、30年後の吹田市にこの選挙が影響する、だから後藤市長と私を当選させてくださいとお願いをしました。
そして初当選をさせていただき、革新市政時代に後先考えずに進められてきた施策や制度、補助金などについて時代にあった考え、将来に負担を残さない考えに基づいて政策立案等とおこなってきました。
結果として現在3期11年半で後藤市長とともに様々な改革を実現してきましたが、当時の契約等に基づく既得権が存在し残念ながらこの先も残ってしまいます。
私の指摘をしている「市有地」については使用している法人が「市民の共有財産」と認識を持っていただけているなら良いのです私見では、どうも自分の土地と言う感覚です。
そして恐らく近隣他市より多い公共施設についても、後先考えずに次から次へと建てられたので、その改修費や建替え費が現在の財政を圧迫しています。
それらを含めて物価高の影響等もあり吹田市の財政は令和7年度は赤字となりました。
しかし、税収は毎年約20億ずつ増えており、コロナ禍を含めてもこの5年で約90億以上増加しています。
それでも赤字になるという事は身の丈にあっていない予算が計上され続けているということです。
だからこそ、今すぐにでも見直しをしなければいけません。
しかし、政治家は地域の公共施設となると、どうも及び腰になってしまいます。
決算常任委員会の各議員の発言を聞いていると、「財政赤字をどうするんだ、何とかしろ」という声が多く聞こえてきましたが、具体的な改善案は聞こえてきません。
そして最近の話でいうと児童数が極端に少ない「吹田第3幼稚園」や「山5小学校」の廃園、統廃合のときには地元の議員は殆どが反対派になりました。
果たしてそれで良いのでしょうか?その負担を強いられるのは市民です。
ごく一部の地域の様々な思惑で他の多くの市民が負担を押し付けてはいけません。
山5小学校は山3小学校と統合されましたが、吹3幼稚園は残ってしまい、児童数は100人定員に対して10人もいません。
そこに係る経費はいったいいくらなのか、当時存続を訴えた議員はよく考えるべきです。
長文になりましたが、私は初めて当選させていただいてから一貫して時代に合わない施策や将来に負担を残さない施策など「必要なものは必要、時代に合わないものは見直し」のスタンスです。
その分、反感も多く受けることもありますが、引き続きブレずに取り組んでいきます。
次の投稿は最近の政治情勢(吹田市)についてお話させていただきます。
2026/10/26
2026年10月26日 11:15