政治と金とマスコミは全部問題
先ず、お伝えしたいのは政党交付金や派閥、キックバックの問題ですが、私を含めて殆どの地方議員(市町村議員)には無縁の話だと言うことです。これらの問題が出るたびに「交付金、泉井ももらってるのか?」と聞かれることがありますが、私には入ってきません。
そしてワイドショーのコメンテーターやマスコミは口を揃えて派閥やキックバックを悪く言っていますが、良い悪いは別として、法的には収支報告書に記載していないことが問題と言うこと。(制度そのものが問題と言うのとは論点が違います)
これは、一時期「忖度」と言う言葉が「悪」みたいになったのと同じようなもの。
まあ、政治と金の問題は今に始まったことではありませんが、いいかげん民間企業と同じ扱いにするべきと思います。
また、先日記者会見をしていた谷川弥一氏についてですが、会見だけ見てるとドン引きですね。
ただ、当選7回ですし、キックバックが数千万もあるということは、それだけ地元では評価されているのでしょう。
そうでなければ自民党と言うだけで当選してきたのでしょう。
どちらにしても、自民党もそうとう国益に関係する政治家以外は年齢制限を設けるべきですね。
基本的に仕事に年齢は関係ないと思っていますが、時代の流れについて行けない方がルールを決める立場にいると良くないと思っています。
あと私のところに来られる記者には、いつも言っているのですが、政治家の仕事内容や実績などは全く報道せずに、悪いことは大々的に報道するのは良くないですね。
はっきり言って日本の政治不信をまねいているのはマスコミや言いたい放題のコメンテーターも大きな要因だと思っています。
そのような報道をしているから、若い方が政治に関心もなく、期待も持てず選挙に行かないのです。
若い方を含めて政治について関心を持ってもらうことが出来たら、国民にとって良い政治家が増えるのではないでしょうか。
2024年01月24日 09:12