手話言語条例(案)取り下げ
一時は会派の意向と反して継続審議となりましたが、そこは会派としても他の会派に意向が伝わらなかったことは市議団代表として反省しています。
※そもそも提案された条例(案)には反対でした。
しかし、提案議員は委員会で継続審議となった案件を本会議でひっくり返すなどあり得ない!的なことを言っていたようですが、本会議で委員会と違う結論に至ることはあり得る話です。
そもそも論として提案議員の一人は他の会派と中身の調整をしたと言っていますが、自民としては確かに素案に対して一部修正してほしいと伝えておりました。
ただ、修正は少しだけされたものの、その修正されたもので良いなんて一言も言っておらず、さらにまだまだ調整が必要だと伝えていたところに、唐突に提案されたことは残念でしかないです。
また、自民以外の会派にも素案を渡していたようですが、それで良いという返事も貰わずに都合よく勝手な解釈をして提案されたように思います。
(全会派一致が望ましいと言う共通認識があったにも関わらずです!)
そんなことは無かったかのように継続審議に反対した会派に対して「おかしい!」など言われても、こちらとしては、自分たちのしたことを棚に上げといて、よくそんなことが言えるなということになってしまいます。
また、継続審議となる前提も委員会のメンバー間で話をされたようですが、その内容も間違っているというのが、私の見解でした。
当事者団体の皆さんにも、継続審議を反対した経緯も勿論お伝えはしましたが、ご理解頂けているかは分かりません、しかし、何も手話言語条例そのものに反対しているわけでは無いということはお伝えしておきます。
今回の件でもし、ご納得のいかない方はいくらでも説明させて頂きますのでいつでもご連絡お待ちしております!
今に始まったことではありませんが、自分たちの都合の良いとこだけピックアップして解釈する方々は困りますね。
挙句の果てに継続審議に反対した会派を悪のように詰め寄ったり、運営側の委員長(維新)にも高圧的に対応を模索したとか、しないとか、、、
ちなみに継続審議に賛成した議員は提案された議員のいる3会派(10人)のみ。
他の全会派24人!(議長、欠席1人除く)は継続審議に反対していますので、どちらの主張が正しいかは、この結果が物語っています。
2023年08月07日 17:41