議員報酬について
久しぶりの更新は議員報酬についてです。現在吹田市の議員報酬を受け取れるルールは3定例会(委員会含む)全てを欠席すると報酬20%減、4定例会全て欠席で40%減、7定例会全て欠席で100%減となっているようです。
議員の一番の仕事は議会審議と採決等を行うことだと思っていますので定例会を欠席するということは仕事が出来ていないと同じことです。
議員も人間ですから病気などやむを得ない事情はあるでしょうが、仕事をしていないのであればその分の報酬は支給されるべきでないと思っています。
今まで、欠席した際の報酬について気にすることもありませんでしたが、最近ある議員が病気(病名不明)を理由に11月定例会は初日のみ、一年の予算を審議する2月定例会は全て欠席、その間臨時会が何回かありましたが全て欠席されてました。
冒頭にお伝えしました通り、現ルールでは11月定例会初日に出席しているのでカウントされず、2月定例会からカウントとなり、この後の5月、9月定例会を全て欠席して初めて20%減が適応されるとのことです。
市議会議員は4年に一度の選挙で落選すると何の保証もないのですが、そのリスクも含めて立候補し各々の想いを市政に訴えるのが選挙に出るという事だと私は考えていますので、議員は報酬以外必要ないと思っています。
しかし、逆にいかなる理由があっても仕事をしていない、出来ないのであればその分の報酬は支給されるべきではないし、受け取るべきでもない、出来ない状況が長引くのであれば辞職するべき思います。
という事で、ルールを変えるには議会運営委員会に会派として提出し、全会派の合意が必要となりますので、議員報酬の支給条件変更を提出できるよう、先ずは自分の所属している自民党議員に訴えたいと思います!!
余談ですが大阪維新はこういう問題は特に反応するかと思いきや、吹田の維新は今のところ動きが見えないですね、、、
2021年05月18日 11:26