吹田市議会議員 泉井ともひろ 
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泉井ともひろ

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令和元年11月定例会「個人質問議事録」

◆1番(泉井智弘議員) 自由民主党絆の会の泉井智弘でございます。質問をさせていただきます。
 なお、福祉施策につきましては、時間の都合上割愛をさせていただきます。
 本議会でも多く質問がなされております吹田市のいじめ問題について質問をさせていただきます。
 吹田市のいじめ問題が明るみになり、吹田市や吹田市教育委員会の信用が失墜し、その対応や対策についてはこれまで多くの議員が指摘をし、教育委員会は、反省の弁として、事務局内のいじめに対応する組織の見直し、スクールソーシャルワーカーの配置時間の拡充、SOSカードの配布などの対策を講ずるということでした。こういう問題の対策は一刻も早いほうがよいと思いますが、既に実施している対策についてお答えください。
P.229 吉瀬武司議長  
○吉瀬武司議長 教育監。
P.229 大江慶博教育監
◎大江慶博教育監 既に実施している対策につきましては、まず副市長を委員長とする吹田市いじめ対応推進会議を設置いたしました。また、いじめに特化した対応を検討するいじめ検討部会を教育委員会内に設置した上で、法律に基づいた助言を得るために、学校教育に精通した司法の専門家であるスクールロイヤーを既存のいじめ・不登校・虐待防止対策委員会の委員に加えました。
 ほかにもスクールソーシャルワーカーの各校への配置時間の拡充や、新たに任用したいじめ対応支援員3名による生徒指導体制への助言、いじめ対応専任相談員の派遣等を行っております。
 さらに、いじめの早期発見の新たな手段として、こどもSOSカードを市内公立全児童・生徒に配布をいたしました。
 今後は、未然防止の効果が見込まれる対策についても取り組んでまいります。
 以上でございます。
P.229 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.229 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) 今回の問題で、当時の校長は法違反による処分がなされましたが、懲戒処分としては一番軽い戒告処分とされました。吹田市教育委員会は府に対して内申を上げていますが、今回の処分は妥当だと思いますか、お答えください。
P.229 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育監。
P.229 大江慶博教育監
◎大江慶博教育監 当時の校長の処遇につきましては、本市教育委員会から大阪府教育庁に内申を行うに当たっては、吹田市いじめに係る重大事態調査委員会、いわゆる第三者調査委員会による調査結果報告書に基づき、事実関係を詳細に確認をいたしました。その上で、いじめ防止対策推進法に照らし合わせて問題点を洗い出し、大阪府教育庁担当課との細部にわたる相談を経た後、提出したものでございます。
 処分の量定につきましては、大阪府の職員の懲戒に関する条例に基づき、他県市等の過去事例等と比較検討した上で公正に判断されるものであると認識していることから、処分量定について異論はございませんが、当時の校長が懲戒処分を受けた事実は厳粛に受けとめております。
 以上でございます。
P.229 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.229 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) いじめ問題以降、教育長はこれまでの議会質疑の中でも、重ねて今後このようなことは起こさないといった趣旨の決意等を発言されております。今後、教職員に対する研修制度等を設けるとのことではありますが、このたびのいじめ問題以降、教育長の指示として、現場に対して落とし込むなどのアクションは起こしましたか、お答えください。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育監。
P.230 大江慶博教育監
◎大江慶博教育監 まずは担当より御答弁申し上げます。
 教育委員会といたしましては、各校長に対して、いじめ未然防止の観点から、校長の学校運営上の目標として、教職員の意識変革と校内組織体制の見直し、改善を明確に位置づけ、着実に取り組むよう指導、助言を行い、その進捗状況及び検証結果についても、各校長から報告を受けることとなっております。
 また、全小・中学校に対して学校訪問を行い、児童、生徒の様子を視察した上で、いじめや不登校等に関する当該校の実態を校長と共有をしております。
 さらに人権意識を含め、経験や知見も異なる教職員に対して、いじめ予防に資する同質の指導を行うための研修の導入を検討しており、さらに指導者としての言動や態度、振る舞い、社会人としてのあり方等を確認するための振り返りシートの作成にも取り組んでおります。
 以上でございます。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育長。
P.230 原田勝教育長
◎原田勝教育長 教育長就任以来、いじめは絶対に許さない、いじめから子供たちを守るという信念のもと、今日まで職務遂行に邁進してまいりました。就任当初の思いは何ら変わっておらず、学校現場の実情を把握するために、学校におけるいじめの未然防止、早期発見、早期対応に資する取り組みについて、各校長との個別面談を通して、その取り組みの進捗状況を把握するとともに、市内全ての小・中学校を訪問することで、学校現場の課題、教育的ニーズを校長と共有しているところでございます。
 以上でございます。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.230 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) 学校訪問であったりとか教職員の意識変革など着実に取り組むように指導したということですが、残念ながら吹田市教育委員会や教育長の思いが現場サイドまで届いてないように思われます。
 それでは教育長にお聞きしますが、教育長が決意をされてから、何かこれまでに問題はありましたか、お答えください。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育監。
P.230 大江慶博教育監
◎大江慶博教育監 まずは担当より御答弁させていただきます。
 教育長が就任されて以降ということでありましたら、この議会でも御質問いただいております別小学校で不登校重大事態ということで、いじめに関する事案が1件生起しております。
 以上でございます。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育長。
P.230 原田勝教育長
◎原田勝教育長 教育監が答弁したとおり、2件目のいじめ重大事態が起こっております。
 以上でございます。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.230 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) それ以外は何もないですか、お答えください。何もなければ、ないで構いません。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育監。
P.230 大江慶博教育監
◎大江慶博教育監 まずは担当より御答弁申し上げます。
 いじめ重大事態ということに限らず、いじめにかかわっては各学校で認知をし、その解消に向けて取り組みを進めているということで、いじめ全般ということの御質問であれば、ほかにも多くのいじめ事案というのは生起しております。
 以上でございます。
P.230 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育長。
P.230 原田勝教育長
◎原田勝教育長 教育監から答弁がありましたけれども、いじめについては残念ながら、毎月の報告を受けておりますが、毎月必ずいじめは起こっているというのが現状でございます。
 以上でございます。
P.231 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.231 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) いじめいじめと言うとですね、児童同士の話のようによく思われるわけでございますが、私が聞きたかったのは、教育長として現場サイドまでしっかりといじめに対応する対策をですね、落とし込めてますかということに対して御質問をしておりますので、その現場サイドにその思いが伝わっていたのかどうかという、それまでに今まで対策をとっていただいた中で、何かなかったのかということをお聞きしてますので、ちょっと質問の趣旨が伝わってなかったと思いますので、もしそういうことがあれば、この場で教育長の口からお答えいただいたほうがいいかと私は思います。なければ、ないで構いません。
P.231 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 教育長。
P.231 原田勝教育長
◎原田勝教育長 質問議員の質問の趣旨に沿いますと、学校訪問は頻繁にさせていただいております。その中で、校長あるいは教頭と話をする中で、さまざまな課題があることは認識しておりますし、なかなか、ちょっと言葉は難しいんですが、いじめのみならず、教員の人間関係とか、あるいはちょっと資質に欠けている教員がおるということも報告を受けております。
 以上でございます。
P.231 吉瀬武司議長
○吉瀬武司議長 1番 泉井議員。
   (1番泉井議員登壇)
P.231 1番(泉井智弘議員)
◆1番(泉井智弘議員) なかなか難しい問題ではあると思うんですけども、やっぱりしっかり、このね、議場で説明のその教育委員会の思いと教育長の思いは十分わかります、いろんなところで御答弁されてて。ただ、やっぱりこの処分に対してもそうですけど、私もほかの議員がですね、指摘しているように、処分は軽過ぎると思いますし、人事権についてもやはり吹田市がしっかりと握っていくべきだと思います。やはり現場サイドではその教育長、教育委員会の思いがですね、まだまだ行き届いてないところが多々あると私は思っておりますので、ぜひとも御発言なられるですね、思いが無駄にならないような教育現場にしていただきますよう強く要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
2019年12月14日 15:12

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◆ 泉井ともひろ 略歴 ◆

昭和56年4月26日生まれ
(生まれてからずっと吹田で育ちました)


  • ・民間企業経験16年以上(営業、福祉)
  • (平成21年~訪問介護事業所の所長として勤務)
  • ・介護福祉士
  • (専門知識と現場経験で市政を鋭くチェックしています)
  • ・吹田市消防団豊津分団班長
  • (平成26年ポンプ車操法大阪大会で優勝、三島地区では初となる全国大会出場)
  • ・単一自治会副会長
  • ・自民党大阪第七選挙区支部青年部幹事
  • ・NPO Kid`sすいた 代表
  • (子供たちが安心して遊べるよう砂場清掃などをしています)
  • ・全国若手市議・関西若手議員の会役員歴任
  • ・看護を考える地方議員の会(吹田市代表)
  • ・吹田市議会議員
    (平成27年統一地方選挙にて初当選)各委員会の委員長、副委員長を務め、現在【健康福祉委員会/議会広報委員会】所属
  • ・近畿警察官吹田地区友の会会員
  • ・自衛隊吹田協力会会員

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