吹田市議会議員 泉井ともひろ 
 <オフィシャルサイト>

若い力と行動力で大好きな吹田の未来に責任をもって取り組んでいます!

泉井ともひろ

ご挨拶ブログページ ≫ 行政視察(町田市)「認知症施策について」 ≫

行政視察(町田市)「認知症施策について」

20200128_131011
令和2年1月28日(火)、東京都町田市に健康福祉委員会の視察に伺いました。

《認知症カフェについて》
町田市認知症カフェを「Dカフェ」という名称を使用し、昨年4月にはスターバックスジャパンと「認知症の人にやさしい地域づくりに関する包括的連携協定」を締結しました。
内容は1、Dカフェの開催支援、2、高齢者の見守り活動、3、認知症に対する普及啓発活動の3つ

このDカフェを創る際に、福祉施設ではなく、誰もが行きやすい場所ということで2015年からスタートし、2017年にスターバックスの協力を得て現在9店舗で月1回開催している。

また、当事者の声として「ただのお茶のみ場には興味がない。自分で行ける」「社会とのつながりを持ち、役に立つ実感を得たい」「仲間をつくりたい」「正しい理解をしてほしい」「世代を超えた交流」をコンセプトに当事者が進行役としてカフェを運営しているとのことです。(スターバックス以外にも市内には約30カ所のDカフェが開催されているようです)

《早期発見のための取組について》
早期発見のための取組として、認知症電話相談事業、もの忘れ相談事業、臨床心理士による介護者等相談、認知症初期集中支援チーム事業を展開し、専門職による相談支援を充実していました。

《認知症サポーターについて》
認知症サポーター養成講座は年100回ほど開催し、2010年~2018年で27,443名を養成、また認知症サポーターが認知症について更なる理解を深めるための認知症サポーターステップアップ講座を年3回ほど開催。

《徘徊等の対応について》
認知症等による行方不明高齢者捜索事業として、市内をはしる全ての鉄道会社や郵便局などと協力し、早期発見、保護を行っているとのことですが、吹田市にも見守りネットワーク事業があり、協力事業者にファックスで情報提供を行っています。
しかし、大きな違いは町田市では防災無線やFMラジオも利用し、リアルタイムで捜索されているとのことです!!
 
2020年01月28日 15:00

モバイルサイト

泉井ともひろスマホサイトQRコード

泉井ともひろモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!

◆ 泉井ともひろ 略歴 ◆

昭和56年4月26日生まれ
(生まれてからずっと吹田で育ちました)


  • ・民間企業経験20年以上(営業、福祉、経営)
  • (平成21年~訪問介護事業所の所長として勤務)
  • ・介護福祉士
  • (専門知識と現場経験で市政を鋭くチェックしています)
  • ・吹田市消防団豊津分団班長
  • (平成26年ポンプ車操法大阪大会で優勝、三島地区では初となる全国大会出場)
  • ・単一自治会副会長
  • ・自民党大阪第七選挙区支部青年部幹事
  • ・NPO Kid`sすいた 代表
  • (子供たちが安心して遊べるよう砂場清掃などをしています)
  • ・全国若手市議・関西若手議員の会役員歴任
  • ・看護を考える地方議員の会(吹田市代表)
  • ・吹田市議会議員(自民党吹田市議団代表)
    【平成27年統一地方選挙にて初当選】現在【財政総務常任委員会/議会広報委員会】所属
  • ・近畿警察官吹田地区友の会会員
  • ・自衛隊吹田協力会会員

モバイルサイト

泉井ともひろモバイルサイトQRコード

泉井ともひろモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!