「看護を考える地方議員の会」研修
以前、現場の声をうけ、吹田市でも私が「看護職員の事務効率化につながる制度への改善を求める意見書」をまとめ、全会一致で可決されましたが、その後の報告がありました。
その結果、入院基本料に係る施設基準の届出項目や手続き等について、重複した内容の項目などについて、届け出の省略や手続きの簡素化など7項目、看護師の合格後に申請手続きの多さから、看護師籍登録証の郵送が2か月程度かかっていることにより、新卒看護師が年度当初の活度が出来ず、現場に影響がありましたが、それらについても議論されることになったようです。
また、今回の意見交換でも様々な課題が見えてきましたが、改善するには単一自治体(市)や大阪府、国とそれぞれで出来ることは異なりますが、吹田市として出来ることは無いかを模索していきます。
2019年12月16日 10:27