平成31年2月定例会
この2月定例会は平成31年度の当初予算としてあげられますが、今年は改選期ということで、H30年度と殆ど同じ予算となりますが、まだまだ改善されていないところもあるので、この議会で指摘と提案をさせていただこうと思っています。
そして、泉井にとっても最後になるかもわからない個人質問は写真の通りですが、
一つ目は『福祉部内で行われていると噂される議員によるパワハラについて』
二つ目は『被災支援について』
三つ目は『スポーツ推進基金(ネーミングライツ)の使途について』
四つ目は『障害者雇用等について』
です。
一つ目は以前にお伝えしました怪文書などの事実確認を行います。
二つ目は地震、台風の被災支援について提案をします。
三つ目は市立吹田サッカースタジアムのネーミングライツにより確保した財源の使い方について質問をします。なんか、面白くない使い方をしています…
四つ目は障害者雇用についてですが、障害者の就労支援や工賃向上のために、ある団体に約1,000万円の補助金を出していますが、障害者が働いた対価がしっかりと本人に支払われているのか疑問を覚える制度設計になっていることについて質問です。
本会議だけでは時間が足りないので、予算委員会でも質問予定で、少しキツイ言葉にはなりますが、今の授産施設や行政の感覚や意識では授産施設に通所している障害者を一般企業に就職させ、自立させるなど、ほど遠いと思っています。
お金稼ぎは『情』だけでは出来ません。
企業も『情』で雇用はしません。
やはり、健常者でも障害者でも、その本人がどのような仕事ができ、会社にとってどのような利益をもたらすのかを求めてきます。
商売をするのに健常者も障害者もないと思っています。なんでも『情』に訴えかけているように見える活動では物は売れません。消費者は正直です。『情』ではなく、『ほしい』と思ってもらえるものを作らないといけません。就職なら『雇用したい』と思ってもらえる人になる、または、そういう人材だということをわかってもらわないといけません。
2019年02月28日 16:04