吹田市議会議員 泉井ともひろ 
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泉井ともひろ

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家族会からの請願

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昨日、ある法人が運営する作業所の家族会の皆さんが重度加算の件で市役所に来られました。

以前にもこの法人が運営する他の家族会の方が10人くらいで来られて約3時間お話をさせていただきましたが、要望は殆ど同じ内容でした。

少し見にくいですが今回は文章(写真)を持ってこられたので、その中で4点についてご説明させていただきます。

先ず「一人の議員の根拠のない発言」に市議会全員が賛同したとありますが、すでに論点がズレております。

一言で言うと、重度加算により私腹を肥やしていると言うことではなく、重度加算(補助金)制度そのものがおかしいという事です。

次に、『大阪府下全市からでも「福祉の街 吹田」という素晴らしい評価を得ている』にも関わらず、重度の障害者を切り捨てるとありますが、もし、府下全市の評価者が重度加算のことを言っているなら、自分たちの街では無い、何にでも使える単なる運営補助金が貰える街の評価は、高くるのは当然です。

しかし、他市の議員にこの制度を伝え、このような予算が計上されたら認めますかと聞くと、そのままでは絶対に認めないという意見が殆どで、一人だけ「いいじゃないか」と言っていました。ちなみにその方の思考は共○党に近い考えです。

次に、運営は重度加算の補助金がなくてはできなくなるというところですが、補助金がなくなれば運営できなくなる根拠をお聞きしましたが根拠はありませんでした、、、

最後に「重度加算削除の議決」とありますが、そもそも議決案件ではありません。

 

家族の皆さんのご心配される気持ちはわかります。

しかし、その不安はどこから生まれたのでしょうか?もし、それらが法人発信によるものなら、私には理解できません。

時間さえ合えば、私はいつでもお会いしますが、いま一度よく考えてみてはいかがでしょうか。

もし、今の作業所でしか受け入れてもらえないという状況があるのなら、その状況こそが問題なのです。私の考えですが議員は先を見据えた行動をとる立場でもあると思っています。

社会保障費が年々増え続ける最中、使途が不明確だけでなく国の施策で同類の報酬があるにもかかわらず、見直しすらされていない施策を見過ごすわけにはいきません!

 

2019年01月22日 15:10

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◆ 泉井ともひろ 略歴 ◆

昭和56年4月26日生まれ
(生まれてからずっと吹田で育ちました)


  • ・民間企業経験20年以上(営業、福祉、経営)
  • (平成21年~訪問介護事業所の所長として勤務)
  • ・介護福祉士
  • (専門知識と現場経験で市政を鋭くチェックしています)
  • ・吹田市消防団豊津分団班長
  • (平成26年ポンプ車操法大阪大会で優勝、三島地区では初となる全国大会出場)
  • ・単一自治会副会長
  • ・自民党大阪第七選挙区支部青年部幹事
  • ・NPO Kid`sすいた 代表
  • (子供たちが安心して遊べるよう砂場清掃などをしています)
  • ・全国若手市議・関西若手議員の会役員歴任
  • ・看護を考える地方議員の会(吹田市代表)
  • ・吹田市議会議員(自民党吹田市議団代表)
    【平成27年統一地方選挙にて初当選】現在【財政総務常任委員会/議会広報委員会】所属
  • ・近畿警察官吹田地区友の会会員
  • ・自衛隊吹田協力会会員

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