謹賀新年
明けましておめでとうございます。
皆様には、お健やかに新年をお迎えのことと慶賀の至りに存じます。
さて、泉井の年始は今年も地元3神社にご挨拶から。
今年の4月は統一地方選挙です。思い返せば約4年前に当選をさせていただき、お約束させて頂いたことを実現、または少しでも前へ進めるため、休むことなく走り続けてきました。
そして任期を残すところ半年をむかえましたが、ギリギリまで出来ること、やるべきことを全うしようと思っています。
実際、議員になりその内側を見渡せば、多く現職議員が票のことを考え、敵をつくらないようにしながら政治活動をしているようにしか思えないのですが、もし、そこに強い思いがあるのなら全てが中途半端にしかできません。(そもそもの目的が議員になることなら別ですが…)
私はこの4年、アカンものはアカンの精神、時には推薦した市長ともぶつかりながら徹底した是々非々で取り組んできました。
結果としては主に力を入れてきた高齢、障害福祉分野において、専門知識と現場経験から様々な施策に斬り込みました。特に法改正等で現在の時代にはそぐわない施策(既得権益)を大きく是正しましたので、既得権者からの反発は想定通りでしたが、専門性が高いがゆえに何故ダメなのかを説明するのに多くの時間を要しました。(ちなみに議会で既得権者を擁護するような質問をしていたのは主に共産党議員)
ただ、その甲斐あって執行部側(行政)の意識改革に成功しました!
なぜ執行部の意識改革に多くの時間を継ぎ足したか、それは議員の1任期が4年だということに重きを置いてきたからです。
先輩議員や政治をよく知る支援関係者の皆さんは2期、3期を考えてとおっしゃいますが、全力を尽くすことで1期でも出来ることはしなければならないと思っています。
そうしなければ、ならない理由の一つとして執行部側の意識が変われば次のステージに進みやすくなるからです。
もちろん時間をかけないと出来ない施策があることも確かです。
なので、次の4年、もし議員を続けさせていただけるなら、今期是正したことにより確保した予算を今まで置き去りにされてきた訪問系や精神障害者施策を中心に福祉施策全体を充実させるための提案をおこなっていきます。
しかし、前述の通り既得権者などの反発勢力からは悪名高き議員としてネガティブキャンペーンをうたれていますので、かなり厳しい選挙となりそうですね…💦
ただ、それは声の大きな一部であり、それが市民の税金からなる事業として適切かと言えば全く不適切な支出です。
そして、それらに対して具体的に何が不適切なのかを説明でき、より良い施策に導くことができるのは私だけだと自負しています。
長くなりましたが、短いお正月、この間の活動を振り返りながら反省すべきは反省し、評価すべきは評価し残りの任期を全うしようと新年のご挨拶を綴らせていただきました。
年賀状は公職選挙法で制限されていますので、お出ししておりませんが、本年も変わらずのご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。