本日すべての代表・個人質問が終了! そして市会議案第19号、政務活動費の削減に関する条例案が採決
本日、各会派および議員の質問が全て終わりました!!そして、またまた大阪維新の会(内3人)が提案した政務活動費の減額を求める議案が採決。
私たち自民党会派は議論の余地も無い内容のため、質問も意見も言わず、反対しました!
結果はもちろん、賛成少数(維新の4人のみ賛成)で否決。
他の会派が質問をしていましたが、その答弁を聞いてもやはり、ただのパフォーマンスでしかありませんでした。
まぁそれだけが彼らの存在意義で選挙公約でもあります。しかし、あれだけ議員定数や報酬、政務活動費の削減を市民に約束をしておいて、その具体的な理由は他の会派に説明もないまま提案。結果はすべて否決というおそまつ。
と言うことは、結局は吹田の大阪維新を支持、支援した市民の皆さんに対して約束した公約を何一つとして実現できていない。それは、結果として自分たちが議員報酬を得るためだけに実現不可能な公約をうっているだけじゃないのかと考えてしまいます!
ちなみに、私は選挙前から彼らの公約に対しては慎重論を訴えるとともに、ただのパフォーマンスに惑わされないでほしいとも訴えてきました!
(そしてその訴えを見たか聞いたか、さらには痛いところを突かれたと思ったのかは分からないですが、選挙中、ある大阪維新の候補者が、泉井陣営に何をいっているかわからないほど、必死に怒っていたようです・・・笑)
最近でも、主催した報告会では政務活動費の仕組み。使い道や内容、それだけでは足りないので、実費負担もしているとの説明もさせていただいています。
全国で政務活動費の不正支出が問題視されていますが、それは不正をした議員の資質、あるいはルールが曖昧など、該当市町村の取り決めの問題であり、それと一緒にされては困ります。
2017年09月13日 15:10