市会議案第9号『吹田市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について』
維新議員が高すぎる吹田市の非常勤職員の、報酬の上限を定めようとする条例案を今議会に提出していますが、本日その提案に対する質疑が財政総務委員会で行われました。私としても決算審査特別委員会や本会議で、吹田市の非常勤職員の厚遇について指摘していたこと、また、本日の質疑のなかで維新議員が、ある意味、私の質疑を聞いて提案する必要性を感じた。といった趣旨の答弁もしておったこと、さらには現在、市と組合との間で行われている内容をくみとった内容となっていることからも、いつものように、むちゃくちゃな内容ではないので、今回は賛成する姿勢です!
しかし、質疑を聞いていると、市民にアンケートを取ったのかなど、議員の立場を理解していない議員がいました。
議員は市民の代表として職務を全うしないといけないし、その考えや活動などを賛同していただいた市民から選んでいただいているので、いちいちそんなことを言っていると、極端に言えば、全ての議案を住民投票しろということになります。
毎回、議会になると思うのですが、本会議で他の議員が聞いたことと同じ内容の質問をする。(答弁も同じ・・・人の話を聞いてないのでしょうね。)
委員会で提案事業の内容を聞くなど、お勉強をしだす議員(事前に聞けるやろ!)や、反対したいがために何回も同じ意味の質問を繰り返す、持論を長々と言うなど、時間の無駄使い議員が数人居てますが、『ほんとに勘弁してほしい!!』と、いつも思います。
ある団体は、長々とすることを評価するといったことも聞いたことがありますが、市民のみなさんには、そんなことには惑わされないでほしいと思います。
答弁する職員の時間を無駄に拘束するだけの、ただのパフォーマンスです!!
そんな議員ほど政策提案が通らないことが多いのでは・・・!?
2017年05月25日 17:02