質問1日目 大阪維新の代表質問・・・笑
本日、3人以上で構成される各会派の代表質問が行われました。わが自民党は来週月曜日のトップに里野議員が登壇します。
今日の各代表質問で「なるほどな~」と思う質問もありましたが、ちょっと笑える質問が・・・
それは大阪維新の代表質問のなかで、政務活動費について市長に答弁をもとめる質問がありましたが、そもそも市長に考えを求めること自体がよくわからない。笑
そして、昨今の他市議会の例をあげ、「他市に比べてバカ高い政務活動費の40%カット・・・」がどうのこうの言っていました。
政務活動費の透明性を訴えることや、他市に比べて少し多いという訴え自体は理解できます。(全てに賛同するわけではないですが・・・)
がっ、しかし!!
これまでの維新の訴えを簡単に整理すると、
議員報酬30%カット・政務活動費も40%?カット。
ちなみに吹田の政務活動費は議員一人当たり月11万円ですが、維新の訴えるカットは軽く月11万円を超える提案をしています。
そうであれば、吹田の大阪維新の議員さんたちは、月11万円の政務活動費を一切使わなくても議員活動ができるはず!!
という事で、維新の平成27年度の政務活動費の収支報告書を確認しました。
なんとっ!!
H27年度6月~5月までに支給された政活費の
合計5,720,000円に対し、支出はもちろん0円!!
・・・ではなかったですね。笑
支出4,334,014円・・・
という感じで、言っていることと行動が全く伴っていないのが現状です!
他市の大阪維新の議員の中には報酬を30%分供託したりと、訴えに対してしっかりと態度でしめしている議員もいてるという話を聞いたことがあります。
そういう発言と行動が伴っている議員は評価できます!
でも吹田の維新はこんな感じなので、やっぱりただの市民うけだけを狙った「パフォーマンス」としか言いようがないのが実態です! はぁ残念、、、
余談ですが、吹田の議会事務局は政務活動費の支出にはもともと厳しいのと、一円から領収証を提出していますので他市に比べれば、そもそも透明性は図られています。
なので富山などの事件は、事務局のチェックのゆるさにおどろかされました。
因みにその他の質問では賛同できる質問もしてはりました・・・
2016年12月02日 15:33