吹田市議会議員 泉井ともひろ 
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泉井ともひろ

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代表質問の答弁をいただきました!! (一部抜粋)

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H28年3月8日以下の内容で代表質問を行いました。
質疑の概要をお伝えします。
議会中の為、すこし雑ですが、また閉会後に報告書(通信)を作成しますのでお許しくださいm。。m



◎平成28年度当初予算からみる市長の施政方針について

★公約の一つまともな市政にもどすとは?との答弁は、率直に市長らしい答弁でした。

◎徘徊高齢者SOSネットワーク事業と市内の見守りシステムの構築について
 ・市内の見守りシステムを構築し、高齢者や子供達の見守りシステムの整備を求める
 ・また、徘徊高齢者SOSネットワーク事業と連携させ、事業の効率化を図れないか
★福祉保健部と危機管理室から答弁で、両部とも関係部局と連携を図り、先進事例の研究をするといただきました。

◎建都イノベーションパークについて
 ・医療・健康関連企業等の誘致に対し、市はどのように関わるのか
★研究所の移転実現にむけ、移転に係るコスト等の課題を解決すべく、大阪府や国とともに積極的に協議・検討する。との答弁をいただきました。

◎南吹田地域地下水汚染対策について
★対象企業との交渉状況は。の質問に、協力しながら早期対策を行うため汚染の措置内容及び費用分担については双方了解し、合意書締結に向け、最終協議に入っているとのご答弁でした。

◎「吹田市障がい福祉計画」等について
 ・遅
ている精神障害者施策を充実させるとともに居宅訪問系サービスに対し、具体的な取り組みができていない支援策んびついて今後の対応を問う
★吹田市の市単独補助事業が精神障害者に対して、一律機械的に補助対象者をわけていることにより、実態と合っていない制度となっていることを指摘。それは、数字でも顕著に表れており、泉井の請求した資料でみても、身体、知的障害者の補助対象者が約80%に対して、精神障害者は19%となっていました。答弁ではそのことを認めつつ、実態にあった支援の適正な補助の在り方を検討しますと示していただきました。
そして、訪問系サービスについては福祉計画に基づく対策が全くといっていいほど実施できていない点を指摘。支援の在り方について、まだまだ出来ていない事を認め、多角的な観点から障がい特性に応じた支援の在り方を早急に検討を進めるとの答弁をいただきました。


◎こども部(こども発達支援センター)と福祉保健部(障がい福祉室)の連携について
・就学前と就学後の発達障害児等に対する本市の対応について
★発達障害児等に対して就学後の窓口が福祉室に移行されることで保護者にとって不利益とならないか、なっていないかを懸念しての質問をおこないました。ただ、先進的に取り組まれていた事。また前維新政治のもと、増え続ける需要に対して職員の補充がなされなかったなどの背景がありますが、何処かこども部と福祉保健部で責任の押し付け合いが見え隠れしていました。今回の質問では両部ともに互いで連携し、保護者にとって不利益とならない窓口の在り方を検討していただけるといただきました。

◎吹田市の土地・公園利用について
(1)プレーパークを利用し、子供達が「外遊び」を通じ自然に学べる環境整備を求める
★この件は子供たちの外遊びが出来にくい昨今の状況を心配して提案質問をおこないました。しかし他市では東京など都市部でも積極に取り入れているようですが、吹田では課題が山積し、設置は難しいとの答弁でした。引き続き取り組んでいきます。
(2)各地域にボール遊び・BBQの出来る環境整備について具体的検討の、その後は
★こちらについても子供たちの置かれている現在の環境を危惧したボール遊びのできる環境整備を求めての質問。任期後すぐに必要性を訴えて質問し、具体的に検討するとのことでしたので、その後の経過を問いましたが、引き続き検討するとの答弁で据え置きとなりました。
BBQに関しても課題山積で難しいとの答弁でしたが、この2点についても実現に向け、引き続き取り組んでいきます。

◎千里山周辺のまちづくりについて
★この質問は同じ会派の藤木議員が質問を行いますので、割愛しました。

◎吹田市自治基本条例の見直しについて
★こちらは、少し難しい内容ですが、簡単に言うと選挙と言う公の場で市民に選ばれた議員や市長の意見ではなく、市民参画の名のもとに一部の過激な思想を持つ人に市民の財産や生活、政策などに直接関係される危険性がある自治基本条例について指摘しています。

◎教科書検定における教科書謝礼問題について
★この質問はマスコミでも話題になった教科書検定にかかわる教職員等が業者から本来もらってはいけない謝礼を受け取っていた件について、吹田市の調査状況を確認しました。

◎市立障害者支援交流センターあいほうぷ吹田について
・公共施設の適正利用について
★こちらの質問も、ある理由で今回は割愛しましたが、今後の動向次第では問題提起していきます。

◎本市の高齢・障害者福祉従事者による虐待状況について
★昨今、マスコミなどで福祉従事者による虐待事案が報道されますが、吹田市でも増えてきたという事で、事業者向けに研修がされました。泉井の質問に対して、吹田市ではH27年度1月末現在で従事者による虐待登録件数は4件、いずれも社会福祉法人との事です。なぜ、法人種別に質問したかと言うと、少し前に吹田市の同業の方から、営利法人(株式会社等)というだけで、そのサービスの質や事業体制に対して、何の根拠もなく非難されたと言う相談がありました。議場では「話を聞いたことがある」と和らげましたが、こういったことは実はよくある話です。また、ある非営利法人(社会福祉法人やNPO法人など)では法人をあげて営利法人を非難していると言う話まで耳にします。
法人種別関係なく虐待はあってはいけませんが、先述のような事もあってはいけません。福祉事業を行っている営利法人の多くは地域に密着し、福祉事業のみを展開しているところが殆どです。
逆に言うと、非営利法人は免税処置など様々な優遇がありますが、営利法人はありません。もちろん、問題や課題もたくさんありますが、そんな中、より良いサービスを提供しようと頑張っている事業者も多いのです。そのような所も含め全てを非難することは、寂しさと残念な気持ちしか残りません、、、
2016年03月08日 16:33

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◆ 泉井ともひろ 略歴 ◆

昭和56年4月26日生まれ
(生まれてからずっと吹田で育ちました)


  • ・民間企業経験20年以上(営業、福祉、経営)
  • (平成21年~訪問介護事業所の所長として勤務)
  • ・介護福祉士
  • (専門知識と現場経験で市政を鋭くチェックしています)
  • ・吹田市消防団豊津分団班長
  • (平成26年ポンプ車操法大阪大会で優勝、三島地区では初となる全国大会出場)
  • ・単一自治会副会長
  • ・自民党大阪第七選挙区支部青年部幹事
  • ・NPO Kid`sすいた 代表
  • (子供たちが安心して遊べるよう砂場清掃などをしています)
  • ・全国若手市議・関西若手議員の会役員歴任
  • ・看護を考える地方議員の会(吹田市代表)
  • ・吹田市議会議員(自民党吹田市議団幹事長)
    【平成27年統一地方選挙にて初当選】現在【財政総務常任委員会】所属
  • ・代79代吹田市議会議長
  • ・近畿警察官吹田地区友の会会員
  • ・自衛隊吹田協力会会員

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