平成27年9月定例会(個人質問)
今回は障害福祉サービス事業についての指摘、質問と要望!!
ちょっと業界の質問を行いましたので、内容がイマイチ解りにくいかもですが、
ひとつは吹田市が補助金(年間47,000,000円)を出して委託している事業(委託運営型)とそうでない事業(申請登録運営型)の明白な違いが無いことへ、突っ込んでの質問と要求。
もうひとつはガイドヘルパー(移動支援事業)の現状を訴え、改善要求しました。
◎ 委託相談支援事業所及び基幹相談支援センターについて
質1)委託相談支援事業所とはどのようなものか。
質2)相談支援事業所は特例措置を要するような案件に対して支給決定の
権限がないため、ケースワーカの確認が必要。そういった二度手間
三度手間が起こっているが把握しているのか。
また、委託相談支援事業所は必要な相談内容6業務すべてを行うこ
とが条件になっているのか。
質3)基幹相談支援センターとはどういったものか
質4)①今後どのように基幹相談支援センターを機能させるのか、
また稼働するまでどのくらいの期間を要するのか。
②指定相談事業所につなぐ窓口の対応をどのように行うのか。
③指定相談支援事業所または相談員の人数をどの程度見込み、
達成させるためには、どのような対策が必要か。
要望)ひとつの組織として基幹相談支援センターを位置づけ、
3障害(精神・知的・精神)に適切に対応すること。
縦割りによる混乱が現場で起こらないよう、くれぐれも
障がい福祉室等の関係部局とは密に連携を図ること。
計画支援相談員の増員、計画作成数の増加に向け、
計画相談支援事業所連絡会と連携し、しっかりと協議することを要
望しました!
◎ 移動支援事業のサービス支給量決定に伴う移動支援判断基準について
質1)①サービス支給決定に変更が生じる場合はサービス事業所にも確認
するよう要望があったことは認識しているはず。何故、未だに徹
底できないのか。
②外出時の支援が評価されない仕組みの判断基準の見直しも含め、
改善を図る気持ちはあるのか。
要望)更新時、支給決定に変更が生じた際、せめて「移動介護」から
「居宅移動」に変更が予想される場合だけでも現状の確認をい
ただきたい。
また、判断基準に関しては、まだまだ改善できるはず。
しっかり協議するよう要望しました!
※ 質問と質問の間に理事者(役所)の答弁があります。
また、ここでは全てをお伝えするとかなりの長文になるので、抜粋してます。
今回は一問一答での質問をしましたので、映像で見ても解りやすいと思う
ので是非、録画映像をみてください!
※ 後日、録画がアップされましたら、URLを貼り付けますね。
動画がアップされましたので、下記よりご覧ください。
H27年10月9日(9月定例会)2番目です。
http://www.discussvision.net/suitasi/2.html
※スマートフォンでは再生できません・・・
2015年10月09日 18:27